年功序列企業で努力がどの程度報われるか検証してみた(前編)

年功序列企業で努力がどの程度報われるか検証してみた(前編)

2020年6月1日
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(結論)年功序列企業では努力による昇給額は数百円

年功序列賃金制を採用している企業では、
年功序列による昇給額≫実力による昇給額となります。
そしてこの実力による賃金増加は極めて少ない価格です。

事実、私(年収400万円)の会社で能力による昇給額は数百円となっています。
そして、日本の多くの企業がこの法則に当てはまると私は考えています。

今回は私の昇給額の実例をもとに、
①いかに年功序列賃金制を採用している企業での努力がむなしいものか
②同じ努力をするなら投資か副業をすべき
を解説していきます。

いままでの昇給額から努力による昇給額を特定する

まず以下が私の入社1年目から5年目までの昇給額のデータになります。

勤続年数昇給額
2年¥2,400
3年¥3,200
4年¥3,300
5年¥3,200
昇給額一覧表

※ベースアップがある年はその金額を除外しています。

ここから自分の会社の年功序列による賃金上昇額が何円なのか推測してみます。

値段のキリの良さから考えて3000円が年功序列昇給額になります。

つまり努力による給与上昇(能力給与)は

勤続年数能力昇給額
2年¥-600
3年¥200
4年¥300
5年¥200
能力昇給額一覧表

ということになります。

つまり年功序列賃金の10分の1程度です。

能力による昇給額と私の実績を比較

ここでは、私が5年目になるまで何をしてきたのかを解説します。

入社1年目の実績

入社1年目は、その部署内で無能だの、ゴミだのポンコツだの散々罵倒され、無理難題の仕事を押し付けられるパワハラされた挙句、部署を追い出されています。

ゴミだの言われるだけあって何の成果も出していません。

この散々な成果に対して与えられる能力給の減額は-600円です。
これはつまり問題を起こして、評価が最低で、成果を何も出していなくても+2400円も昇給するということです。

入社2年目の実績

2年目は別の部署に異動になっています。
この時点では、言われた仕事はできるレベルです。
社会の歯車として最低限機能する程度の実力になります。

ただし、自ら進んで仕事をやっているわけではないですし当時は転職する気満々だったので向上心は皆無です。

これに対しての評価は+200円、言われたことをやっていれば能力給として加算されるようです。

入社3年目の実績

残業したくないという理由で独学でプログラミングを学び習得。

その結果、数多くの業務を自動化しています。
これにより年間100万円程度の人件費を毎年削減しています。

また他部署の業務についても業務削減しています。

これを境に社員の私への対応があからさまに変わることとなります。
嬉しい反面「社会ってくいうもんなのね」と悟り、これ以降私は労働収入に頼るという考えを捨てることになります。

しかしながら昇給額については+300円と+200円です。

つまり会社の評価は言われたことをやるだけの能力=自ら動いて年100万円以上の人件費削減する能力ということになります。

これは給与の面だけで言えば、自ら動いて会社に貢献しても何も会社からは還元されないということです。

逆に毎月数百円所得を上昇させる方法を探してみる

会社からすると私の能力は300円ということですが、それならば逆に毎月300円以上稼ぐ方法を考えたいと思います。

ポイ活(楽天ポイント)

私は毎月約1400ポイントを楽天カードを使用する以外の方法で稼いでいます。
楽天ポイントは楽天市場や楽天ペイを使用することで現金同様に使用できます。

そしてこの楽天ポイント稼ぎはポチポチボタンを押すだけなので時間さえあれば何の知恵も努力も必要ありません、ぶっちゃけ幼稚園児でもできます

しかしこの1400円を会社が評価する私の実力で獲得するには4年以上働き続ける必要があります

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なるべく手間をかけずに毎月1000ポイント以上GETする方法をご紹介します。
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資産運用

私はETF、投資信託、株式等に投資しています。
これらの平均配当利回りは税引後で2%程度になっています。
そして2020年6月時点で総資産のうち300万円程度を投資にまわしています。

(月間配当金)
¥3,000,000×0.02÷12(ヵ月)=¥5,000

毎月平均して5000円の配当金をもらえるわけです。
ならばこれを会社の努力給(年300円上昇)で稼ごうとするとどうでしょうか?

5000(円)÷300(円/年)=16.7(年)

16.7年ですって(笑)

16.7年も経ったら私は42歳ですね(笑)

分析すれば分析するほど会社でまじめに働くというのが金銭的には無意味だということがわかります。

まとめ

・一つの企業で死ぬまでまじめに働く
・株はギャンブルなのでしない
・副業は時間がないからしない

大体の日本人はこのように考えています。

しかし現実は死ぬまでまじめに働いたところで、その忠誠と貢献によって得られる金額というのは投資や副業のそれをはるかに下回るということです。

そもそも自分が試行錯誤して出した成果が、言われた仕事をやっているだけの成果と同じといわれて満足な人などいるのでしょうか?
私は嫌です。

会社に期待するのはやめましょう。
自分に期待して自分の実力が反映される場所に力を使いましょう。

そうすれば仕事で所得を上げるよりはるかに楽に所得を上げることができます。

そしてより早く自由を手に入れることができます。

後編ではボーナスについて分析していますのでよろしければご確認ください

確かに努力は報われます。でも、だらだら仕事をして残業代を稼いでいる人に負けてしまいます。
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