中古の本は本当に安いのか?

中古の本は本当に安いのか?

2020年11月9日

中古の本は好きですか?

私はめちゃくちゃ大好きです(笑)

中古の本といえば私はブックオフをよく利用するのですが、一日に何軒ものブックオフをめぐる、通称「ブックオフマラソン」をしたりしているくらい好きです。

また古本屋(=ブックオフ)が好きという理由でブックオフの株を保有していたりしていました。

中古の本の魅力といえばその安さです。

1000円以上する書籍が当たり前の様に半額で売られていたりします、人気漫画でも巻の古いものはなんと600円のものが100円で売られていたりします。

実に80%OFF

食品や家具、服ではめったにお目にかかれないOFF率に目が輝きます。

しかしながら、少し視野を広げてみると、安さを求める為に中古本を買うことが必ずしもベストな選択ではないということがわかってきました。

具体的に言うと、電子書籍を買った方が実は安い場合がかなりあるということです。

今回は私のエピソードを例に説明していきたいと思います。

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書籍購入方法の優劣表

新品中古電子書籍
購入価格高い安いやや安い
状態良い物による良い
売却不可
保管場所必要必要不要
必要時間長い長い短い
利便性悪い悪い良い

※必要時間:購入してから読むまでにかかる時間
※利便性:日常生活での使い勝手、持ち運びができるか等

中古の本vs新品の本

比較するポイントは、価格と状態です。

これについてほとんどの状況で中古の本に軍配が上がると考えています。

というのも価格については言うまでもありませんが、状態についてはボロボロの本なんてのはほとんどありませんので、しっかり吟味すればほとんど新品と変わりない本が手に入ります。

ですのでよほどの潔癖症でない限りは中古本をオススメします。

本を読む目的は情報を頭にインプットすることですよね?
であるならば、本の状態は関係ないと思いませんか?

ちなみに例外的に中古本が得ではない場合があります。
それは買いたい本が最近発売されたばかりの本である場合です。

これについては本に限ったことではないですが、やはり発売直後は市場からの需要があるので中古本といえどほとんど値段が変わりません。
そればかりか転売ヤーにより逆に高くなる場合もあります。

節約全般、そして株式投資にも言えることですが、安くものを買いたいならばみんなが欲しいと思っている時に買うのは愚策です。
みんなが要らないと一斉に売り出したタイミングで買うのがベストです。

このような状況であれば10%くらいの割引率ですので新品でも構わないと思います。
もちろん1円でも安く購入たいのであれば中古でもいいと思います。

紙の本vs電子書籍

表にある通り、売却できないという1点を除けば、圧倒的に電子書籍が有利です。

価格についても、隠れコストを考えると実は中古の本より電子書籍が安い場合がほとんどだったりします。

1.常に新品

常に新品同様で劣化することがありません。
日光に当たって黄ばむことも、水をこぼしてふやけることもありません。

2.保管不要

データですので置き場所が不要です。
つまり本棚が不要となります。つまり本棚分のコストを浮かせていることになります。
※後述の隠れコストで詳しく解説します

3.すぐに読める

紙の本であれば、本屋に買いに行ったり、Amazonで購入して届くまで待つ必要があります。
すぐ読みたいという場合はやはり電子書籍に軍配が上がります。

4.利便性

こちらも電子書籍に軍配が上がります。

例えば通勤時に本を読むとなると1~2冊を持ってくのが限界ですが電子書籍であれば本棚を携帯しているのと同じ状態になります。
また、本を持っていくにしてもそれだけ荷物になってしまいます。

更には電車の遅れなど、急な待ち時間の暇つぶしにも対応可能です。

紙の本の隠れコスト

本の価格だけで言うならば電子書籍は中古本に勝ち目はありませんが、そのほかの隠れコストについ考えると状況が一変する可能性があります。

ではその隠れコストとは何なのか説明します。

1.保管コスト

形あるものにはすべて保管コストがかかります。

まずは本棚、本を保管する以上本棚は必須です。
当たり前なので見落としていた方も多いのではないでしょうか?

電子書籍であれば本棚は不要ですので、本棚分の価格(買いに行くコストも)が安く済んでいます。

見た目にこだわらずカラーボックスを本棚として使うのであれば数千円で済みますが、こだわってしっかりとした本棚を購入した場合数万円します。

例えば下の画像の本棚なんかは、すっきり収納することができるのですが10000円以上します。


コミック本が約200冊収納可能だそうですが、これは逆に言うと1冊当たり50円の追加コストを支払っていることになります。

また、読書家の方は一部屋が丸々本棚なんてこともあります。
このレベルまでくると一部屋分の家賃コストも上乗せしなければいけなくなります。

ちなみに私はミニマリストでモノがない空間に幸福を感じる性格なので、価格以上のメリットがあります。

青瓶
青瓶

部屋にモノがない!気持ちいぃーー

2.購入コスト

これは本屋に買いに行く場合のみが対象になりますが、本を買いに行くための時間コストと移動費(電車台、ガソリン代)がかかります。

早い話、定価より500円安い本を20㎞離れた本屋に往復1時間かけて買いに行っていたらそれは全然安くはないということです。

ただし、気になる本を立ち読みで買うべきかどうか判断するために行ったり、本屋に行くこと自体が目的になっている人(←私はこれです)であればそれは、無駄な買い物をなくすための節約であり、娯楽であるので全然アリだと思います。

こういう場合を除けば基本的に購入コストが本の割引率を上回る(特に漫画)ので注意が必要です。

ちなみに紙の本の唯一のメリットである”本を売却できる”という点も時間コストの面で言えば割に合わない為、不要になっても処分する必要がない&時間がかからない電子書籍の方が優れているといえます。

電子書籍アレルギー

電子書籍のメリットと紙の本のデメリットを紹介しましたが、それでも電子書籍を今まで使ったことがないからという理由で紙の本を買い続ける方もいらっしゃると思います。

所謂電子書籍アレルギーというやつです

去年の私が正にそれで、メリットを理解しつつもブックオフライフをエンジョイしていました。

ただ今年のコロナウイルス大流行による外出自粛でブックオフに行けなくなった時、「そういえばkindleってどうなんだろ」と思って試しに買ってみたんですよね。

そうしたら案外良くて

青瓶
青瓶

もう全部kindleでええやん!

となってしまったんですよね。

全員が私の様に「電子書籍でええやん!」となるとは思いませんが、試しに漫画なんかを買ってみてダメなら現物を買いなおせばいいと思います。

食わず嫌いは勿体ないです。

ちなみに専用のタブレット端末みたいのが売っているそうですが私は保有していません。

私は「からかい上手の高木さん」という漫画をkindleで購入し読んでいますが、漫画程度であればiPhoneの画面で十分でした。

設備投資も不要でトータルコストを減らしつつ、部屋のモノを減らせる電子書籍・・・一度試してみてはいかがでしょうか?