【シンプルライフ】モノを減らしたいならまず収納用品を捨てなさい

【シンプルライフ】モノを減らしたいならまず収納用品を捨てなさい

2020年11月19日

ずっと仲間だったキャラクターが実は敵のボスだった

こういう展開が漫画ではあったりします。

でもこれ、実は漫画だけの展開ではありません。

断捨離、ミニマリズム、シンプルライフ・・・これらの考え方においてずっと味方だと思っていた悪役、諸悪の根源というものが存在します。

それが収納用品です。

「収納用品が部屋にモノを溢れさせている」といわれて素直に信じることができる人間は稀でしょう。

それ故に、長きにわたって収納用品は断捨離界やミニマリスト界隈、そしてシンプルライフを目指すものたちにまとわりつきそして、部屋をモノであふれさせてきました。

では、なぜ収納用品が部屋にモノを溢れさせている原因になっているのかを説明していきましょう。

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パーキンソンの法則

収納用品がなぜモノを溢れさせるのか?

パーキンソンの法則で説明がつきます。

では、パーキンソンの法則とは何なのか見ていきましょう。

パーキンソンの法則

1958年、英国の歴史学者・政治学者シリル・ノースコート・パーキンソンの著作『パーキンソンの法則:進歩の追求』、およびその中で提唱された法則である。

役人の数は、仕事の量とは無関係に増え続けるというもの。

具体的には、

第1法則
仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する

第2法則
支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

の二つからなる。

Wikipediaより
考える人
考える人

んでこれが収納用品とどういう関係があるの?

一見関係ないように見えますが、要はパーキンソンの法則というのは、

余裕があった場合、人はそれが満杯になるまで使ってしまう

ということです。

つまりは、収納用品を保有した時点でそれが満杯になることは約束されているということです。

考える人
考える人

そんなことある?

と思われた方、ご自身の本棚、食器棚、タンス、クローゼット、見てみてください。

結構入っていないですか?

私自身ミニマリストを自称していますが、唯一保有している3段カラーボックスは満杯です。

収納用品に限らなければ

・夏休みの宿題を期限ギリギリまでやらない。
・やりたくない仕事を納期ギリギリまで伸ばす。
・ボーナスが入ったら全て使ってしまう。

・年収が上昇していくにつれどんどん生活が裕福になっていく。

これらは全てパーキンソンの法則に従っています。

これはつまり

モノが増えたから収納するのではなく、収納するものがあるからからモノが増える

ということになります。

パーキンソンの法則を逆手に取る

先の章で、収納用品はパーキンソンの法則により部屋にモノを溢れさせているだけの装置ということを説明しました。

それではどうすればモノを溢れさせずに済むのか?

収納用品を全部捨てちまえばいいんです!

考える人
考える人

いやいや!そんなことしたらモノがあふれるでしょ!

確かに始めのうちは収納用品からあふれたもので部屋がいっぱいになってしまうでしょう。

しかし、それが始まりなのです。

創造の前には破壊があるのです。

部屋の床におけるものなんてのはたかが知れています。
ではそのまま足の踏み場もないまま放置するでしょうか?

必死になって要らないものを探してなんとかしてモノを減らそうとしますよね?

考える人
考える人

( ゚д゚)ハッ!

そういうことです。

これがモノを増やさない為の本当の考え方です。

そこには収納するためのスキルや収納用品を買うお金も不要です。

必要なのは逆転の発想です。

夏休みの宿題にも同じことが言えます。
夏休みの宿題を最後まで残していた人は、宿題を終わらせることができないのかというと多くの場合はそうはならないでしょう。

これはつまり夏休みの宿題というのは、その気になればクオリティは置いておいて数日でできるということです。
言い換えれば夏休み開始時に数日で完了させてその後は宿題のことなぞ考えず、心置きなく遊べるということです。

収納用品を買うなら

多くの人はモノが部屋に溢れかえっているときに収納用品を買おうとします。

手っ取り早く効果的に見えますがそうでないことはお判りいただけているはずです。

では、どのタイミングで買うべきか?

全てをなくしたその後です。

創造の前の破壊が終わった時…とでも言っておきましょうか。

この状況では収納用品の存在理由が違います。

モノを詰め込む装置ではなく、効率的にモノを取り出す為の装置として存在しています。

つまりもしこの状況でパーキンソンの法則が発動した場合、効率的にモノを取り出せなくなるため、収納スペースが増えたことでモノが増えるという状況は発生しなくなります。

これであれば問題ないでしょう。

実体験として

現在私の部屋に残っている収納用品はニトリの3段カラーボックス(下画像)だけです。

そしてこのカラーボックス1つに衣料品以外の私の私物はすべて収納可能な状況になっています。

考える人
考える人

元からモノが少なかったんじゃないの?

と思われるかもしれませんがそんなことはありません。

かつてはこのカラーボックスのほかに、2段のカラーボックス勉強机、そして3段の引き出しを収納用品として保有していました。
そしてそのどれもが満杯でした。

しかし、現在はカラーボックス1つのみ、それで不足なく生活できています。

それどころかこの残ったカラーボックスすら不要であると考えています。

結局のところ断捨離をしてもカラーボックスが存在しているというだけでパーキンソンの法則で無意識にモノが増えていきますからね。

あとは本の所有を現物から、電子書籍に替えたので必要スペースが大幅に減っているというのもあります。

私のやり方が万人に通用するとは限りませんが、断捨離したいと思った時は騙されたと思って一度収納用品から捨ててみると新たな道が開けるかもしれません。