ロマン砲投資のすゝめ

ロマン砲投資のすゝめ

2021年1月15日

ロマン砲とは、漢の夢である。

決まれば絶大な威力や効果を発揮するものの、事前準備が非現実的だったり使用した際のデメリットがあまりにも大きなものの総称である。

それらの手間やコスト・リスクを考えると多少効果が低くてもこっちの方法でよくね?という無難な選択肢が他にある場合が多い。

デメリットを打ち消したり、効果を極大まで引き上げる特殊な環境や条件が揃わないと基本的に採用されることは無い。

だからこそ、浪漫に溢れているのだ!!

出典:ニコニコ大百科

私は資産の一部をロマン砲投資に回しています。
ロマン砲投資とは爆益を目指すということです。

私は日本の個別株でこれを行っています。

ただし爆益を期待できる反面、大損する可能性があります。

しかしながらそれでも私はロマン砲投資を行うべきだと考えています。

銘柄紹介の前にその考えに至った経緯を話したいと思います。

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ロマン砲投資の必要性

まずはじめに私の投資の主戦力となるのは、ETFや投資信託といった広く分散を効かせたものです。

その上で資産の一部をロマン砲投資に回しています。

なぜそうしているかについて話します。
まず、ETFや投資信託というのは分散投資により個別株リスクを排除できる代わりに個別株リターンも失っています。

得られるリターンは市場平均です。

さらに私は株式の他に債券、金という株式と逆相関、無相関の資産クラスを組み入れることで、例え1つの資産クラスが大暴落を起こしても他のアセットクラスで損失を相殺し致命傷にならないようなポートフォリオを設計しています。
このポートフォリオは非常に安定的な運用ができる反面、期待リターンは年率4%程度(それでも十分ですが)となっており、高いリターンを求めることはできません。

それでも私が大手企業勤めで高年収だったり、副業で高収入を得ているならばリターンの低さを入金力でカバーできるので問題ありませんが、私は年収400万円の中小企業の従業員です。
節約術によりそこそこの金額を投資に回せてはいるとはいうものの、経済的自由を獲得するには相当の時間を要します。

あと、他人と比較するのはナンセンスではありますが、綺麗なねーちゃんをつれて、高っかい車に乗って、好き勝手やっているのに、日々の生活を試行錯誤している私と同等以上の資産を形成している人も大勢いるわけです。
そう考えるとチマチマケチな人生を送って人生の中盤以降で自由を獲得するより、多少自由を獲得するのが遅れたとしても若いうちからそこそこ遊びたいと思ってしまうわけです。

じゃあどうするか?

というわけで生まれたのがロマン砲投資です。

ロマン砲投資というのは言ってしまえば宝くじの上位互換です。

1つでも当てることが出来れば、経済的自由までの期間が数年短縮されます。
もし予想が外れて上がらなかったとしても宝くじと違って倒産しない限りは0円にはなりません。

当たる確率は決して高くはありませんがそれでも当たれば数年間の自由を買えるというならばやる価値、十分あると思います。

ロマン砲投資の期待リターン

ロマン砲投資では5年以上の期間をかけて10倍株を目指します。

つまり基本的には中長期投資です。

つまりロマン砲投資では、日本株で言うとBASE、米国株で言うとZOOMなんかのような短期的に株価が急上昇するような投機的な銘柄には投資しません。

これはロマン砲投資というのが短期的な株価の上昇をによるキャピタルゲインを得ることを目的としていない為です。

ロマン砲投資の真の目的は10倍に釣り上がった株価から繰り出される超高利回りの配当を得ることです。

これがどういうことなのか私の保有銘柄の1つであるバリューコマース(2491)を例に解説します。

ロマン砲投資の実例:バリューコマース(2491)

↑配当等のデータ引用元サイト

記事作成時点での株価は3,345円です。そして連結配当は41円利回り1.23%です。

これだけ見ると全然大したことないように感じますが、例えば2016年の安値である295円の時にバリューコマースの株を保有できていた場合、つまり10倍株の場合は状況が一変します。

1株の価格が295円の時に買付し現在まで保有し続けていた場合の配当利回りは13.89%です。
※41÷295×100=13.89

圧倒的な配当利回りです。
これは元々バリューコマースが高配当だったわけではなく(2016年当時の配当利回りは1.22%)、その後増配を続けたからです。

バリューコマースは配当性向の目標を30%以上としており、それはつまり業績が良くなれば良くなるほど1株当たりの配当は上昇するということです。
そして現にバリューコマースの業績は右肩上がりで上昇、結果として配当も増配しました。
これにより売買せずにずっと保有していた株主は利回り13.89%という果実を手に入れることが出来ました。

これだけでも凄まじい利益ですが、2010年から保有していた場合更にすさまじいことになっています。

2010年1月の始値の価格は85.6円(株式分割調整後の価格)です。

※バリューコマースは2013年に1:100&1:2の株式分割を行っています。

この時に買付した株を今までずっと保有していた場合の配当利回りはなんと、47.89%です。
異次元の配当利回りを得ています。
※41÷85.6×100=47.89

ちなみに2010年の1月にバリューコマースの株を100株持っている投資家は株式分割により現在20000株持っていることになります。
ということは2020年は41(円/株)×20,000(株)=820,000(円)…82万円も配当を受け取れていることになります。

これがロマン砲投資です。

当然実現するのは難しいですが一度この状況にさえ持ち込んでしまえば売買などせずとも寝ているだけでえげつない量の配当金が入ってきます。

この状況は減配されない限り続くので、この超高利回りの配当を用いて更に別のロマン砲銘柄をノーリスクで買付することもできますし、ETFや投資信託への入金力強化を行うこともできます。
どちらにせよ経済的自由までの時間を大幅に短縮できていることに変わりはありません。

王道よりも邪道

経済的自由までの時間を短縮する方法としては、勉強や資格を取って現在よりも年収の高い企業への転職や、副業による収入分散&増加というのが王道でしょう。

投資のリスクとリターンは表裏一体ですのでハイリターンという浪漫を求めるのは邪道です。

ただそれでも私は邪道を歩みます。

確かに年収の高い企業に転職を成功させれば、年収は増加します。
でも転職に失敗したり、社風があっていない、残業だらけ、パワハラ上司等…はっきり言って金の為に転職するというのはリスクが高すぎると感じます。
今の職場で働くのが嫌すぎるならば一考の価値はありますが、そこまで思い悩むほどではありません。
給料が少ない=集まる人材もそれなりということで全体的に緩い中小企業というのはお堅い大企業よりは居心地がよさそうです。(友人の職場の話を聞く限りは)
鶏口牛後という言葉があるように、大企業の下っ端よりは中小企業の頭になった方が私は良いと考えます。

副業に関しても、スキルは誰にも奪われることはありませんが、仕事は一瞬で奪われます。
不景気になれば当然仕事を得る機会は減りますし、スキル系の副業ならば常にスキルを磨いておく必要があります。
副業で収益を得たからといって終わりではありません。そこから始まりです。
結局のところ好きなタイミングで仕事ができるというだけで根本的には労働所得と大差ないので、副業収入を頼りに生きるというのは「自由な人生」という面ではNGです。

それと比較してロマン砲投資は一度成功すれば、減配しない限り何もしなくてもお金が入ってくる状況を得ることができます。
転職と副業が時間を失うことでお金を得ていたのに対し、ロマン砲投資は時間も金も手に入れています。
失敗しても転職失敗の様に路頭に迷うことは起きません。
また働いたお金を投資に回せばよいだけの話ですので人生全体としてみたリスクは小さいです。

一度きりの人生、ロマンを求めてもいいじゃないか
そう私は思います。