自分と異なる考えに耳を傾けることができない投資家は必ず滅びますよ?

自分と異なる考えに耳を傾けることができない投資家は必ず滅びますよ?

【Investment】投資

どうも青瓶です。

近頃の相場がなかなかきな臭い感じになってきましたね。

ビットコインが乱高下を繰り返したり、ロビンフッターが機関投資家とやりあって標的にされた企業の株価が爆上げしたり(ゲームストップ等)してどんどんバブルの最終局面的な状況になってきています。

過去3回のバブル予想を的中させているジェレミー・グランサム氏も数か月以内にバブルが弾けるとおっしゃっています。

私個人としても過去のPER推移やチャートを見る限り米国株は割高だと思っています。
まあ、耳が痛くなるような話ではありますが、彼の警告から自分の資産を守る為に今何ができるか?投資方針について考えております。

こういった状況の中、群集の意見はどうか確認する為Twitterを覗いてみると

今はバブルなんかじゃない、ドットコムバブルなんかと比べる意味がない
そんなこと言う奴は無視する!!

といった発言をされているお方がいました。

これはバブル最終局面によく発生する「今回は違う教」の信者ですね。

彼らは「今回は違う」と言っていますが、彼らの言い分は毎回同じです。なんという皮肉(笑)

(例)時代が違う、技術革新によりこれまでの常識は通用しなくなっている 等…

※ちなみに「今回は違う」が現実になったことは一度もありません。

一応彼らの言い分については、もしかしたら物凄い説得力がある話なのでは?と淡い期待をもって聞いて(見て)いますが、結局のところ持論を展開するうえで都合の良い事例だけを抜き取っているだけに過ぎないといったところです。
都合の悪い議題は即shutout!!
そしてその持論というのは彼らの経験によるところが大きいです。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

って言葉..知ってる?

といいたいところですが、それが理解できないので愚者だということを私は知っているので彼らを見て鼻で笑って見ています(笑)

そもそも論として、「自分の考えと違う人間の話に耳を傾けない」ってのは非常に愚かだと思うんですよね。

それってつまり”自分の考えはすべて正しい”と言っているようなものです。
自惚れが過ぎると思います。
そういう人間は最終的には破滅します。

古代中国の歴史なんかをみるとそういう事例があまた存在します。

例えば春秋戦国時代の呉なんかは孫武(孫氏の兵法の著者)や伍子胥といった有能な家臣の意見を取り入れていた時は大いに繁栄していましたが、やがて彼らの諫言を聞き入れなくなり伍子胥を自害させ自分の周りにイェスマンしかおかなくなった結果、越に滅ぼされてしまいました。

三国志の呉や蜀なんかも大体同じような理由(魏や晋のとの国力差が圧倒的でどのみち勝てなかったとはいえ)で滅亡しています。

彼らを反面教師として自分の思想と反対の意見こそ耳を傾けることをするべきだと思います。

インデックス投資家であるなら個別株投資家の言い分
グロース投資家ならバリュー投資家の言い分

それをしようとしないということはコインの片側だけみて物事を判断するのと同じです。

それがどれだけ愚かな行為かは想像に難くないでしょう。

賢明な投資家であるならばできる限り広い視野、かつ中立的な考えをもっておきたいものです。