人生を左右する先入観の罠

人生を左右する先入観の罠

2021年3月25日

私が最近読んだ”すごい無意識”と言う本の中に大変興味深い言葉がありましたので、ピックアップし私の人生体験をもとに紹介していきたいと思います。

変わりたい!と思ってもなかなか変われない

こういうことって結構あると思います。

これ、実は自分が関わっている人間や環境のせいで変わることができない可能性があります。

それが

先入観の罠

です。

今回は先入観の罠とは何なのか?

私の実体験から先入観の罠を敵・味方に回すとどういうことが起きるのか?紹介していきたいと思います。

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先入観の罠とは

他人が、自分に対して、また自分が所属するグループに対して、どういう先入観を持っているかを知ってしまうと、人間はそれに合わせて演じようとする、無意識の反応のことです。

女性ならこうだよね、アジア人だったらこうだよね、男性なら、〇〇株式会社の社員だったら・・・というイメージがあると誰もが無意識にそれに振り回されてしまうのです。

出典:すごい無意識

これ、結構思い当たる節がある方は多いのではないのでしょうか?

本の中では、「数学の能力が女性は男性より劣る」とテスト前に教授が発言した結果、女性の平均点は男性を下回ったそうです。
後日、再び数学のテストを行い、今度は「アジア人は他の民族より数学の能力が高い」と教授が発言したところアジア人の女子学生は平均点以上の点数を叩き出した。

といったことが説明されていました。

考える人
考える人

それ、その発言は関係が本当あるの??

と思った方もいると思います。

確かに私も疑いたくなります。
しかしながら自分の人生を思い返してみると確かに先入観の罠は存在すると思えるエピソードがありましたので紹介したいと思います。

青瓶の先入観の罠

先入観の罠を敵に回した新人時代

私が社会人になって間もないころ、当時働いていた職場環境はドラえもんのジャイアン・スネ夫・のび太の3つのカテゴリに分けられた人間しか存在しないという…まあ、人間をダメにする職場環境でした。

私はアニメで言うところの味方の雑魚キャラみたいな見た目をしていますので、早々に

職場のジャイアン
職場のジャイアン

青瓶!お前は今日からのび太だ!

という宣言をうけることになりました。

のび太ということで基本的にサンドバッグです。

例えば新人相手に大した業務説明もせず仕事を丸投げ、そして当然そんな仕事を時間内にできるはずもないのですが

職場のジャイアン
職場のジャイアン

は?あんなに時間あったのにこんだけしかやってないの?
お前どんだけ使えないんだよww

みたいなことを言われます。

そして、自分がのび太になりたくない人間というのはスネ夫になります。

のび太を隠れ蓑にして自分だけ助かろうとする、ある意味一番のクズですね。
ちなみに私はジャイアンよりも他人を不幸にして自分だけ助かろうというタイプの人間が死ぬほど嫌いなので、一番こういう輩にムカつきます。

んでこういうスネ夫枠の人間は、私が失敗する姿をみて、ひそひそ笑ったり

おいおい青瓶!またやらかしたのかぁww

みたいなまるで人が失敗するのを望んでいたかのような発言をしてきました。

しまいには私が全く関係ない仕事にもかかわらず、誰かがやった失敗を私のせいにされたり、ゴミ呼ばわりされたりもされました。

こんな扱いをされていれば当然頑張ろうなんて思うわけがありません。

つまり士気は最低です。

そんな状況で仕事をやれば当然ミスもでます。

でもこの時の私の精神状態はこうです。

青瓶
青瓶

どうぜてめえらは俺が失敗することを望んでいる
そしてそれを見て楽しんでいることも知っている

失敗しても周りがそれを望んているから問題ないみたいな精神状態でした。

「青瓶は仕事を失敗する」という先入観の罠が私をどんどん無能へと導いていたわけですね。

その後も毎日のようにストレス発散の為のスケープゴートにさせられていきました。

そして最終的には部署を追い出される羽目になりました。

その時私はこう思いました。

駆逐してやる!この世から!一匹残らず!!!

先入観の罠を味方にした現在

私は元々プライドが高い人間なので先ほどのような大した実力もないくせにマウントを取ってくる小物が大嫌いです。

しかしながら私の実力不足と先入観の罠により屈辱を味わうことになりました。

でもここで折れる青瓶ではありません。

やられたらやり返す…倍返しだ!!!

ということで復讐に燃える青瓶

まずは手始めにこのクソ会社から離脱する必要があるとの判断を下します。
しかしながら何の能力もないのではどうしようもないので作戦を2つ用意します。

プログラミングと投資です。

話が逸れるので割愛しますが、勉強の結果、プログラミングは独学で仕事に十分生かせるレベルの能力を習得、投資は即首を切られても全く問題ない資産を形成させることに成功しました。
(※ただしプログラミングは一人で稼げるレベルにはないですし、資産もセミリタイアできるレベルには遠く及ばないです)

これによりどうなったかというと、会社に対してめちゃくちゃ強気に行けるようになりました。

というのも

1.資産が十分にあるので例え逆鱗に触れて会社をクビにされても転職までの時間が十二分に確保できるので問題ない。(節約スキルも磨いたので資産の減りも少ない)

2.仮にクビになったとしても、プログラミングのスキルがあるので場所を選ばなければ転職することができる。

という足場が確保されているからです。

更にここからが先入観の罠につながる話になりますが

敵に回すと困る人材認定されるようになりました。

これはどういうことかというと、私は基本的に人を選ばず自分のスキルが他人の業務の役にたつなら何でも協力するようにしています。そして見返りは求めない←ここが非常に重要
ぱっと見器用貧乏な状況ですが、これが非常に効果的で、

「青瓶を敵に回すと仕事を手伝ってもらえなくなる」という見えない恐怖のタネを植え付けることができるんですね。

当然、私がそんなくだらない事の為に人の業務を手伝っているわけではありませんが、例えば私とそりが合わないような状況になったとしても、一度でも私の力を使ったことがある人間なら「関係がこじれたら、今後協力してくれないかもしれない」と思わせることができるのでよほど私が調子こいたことをしない限り、有利に事を進めることができます。

そして仮に関係がこじれても、私はその人から何の見返りも得ていないので失うモノがありません。
つまりデメリットは一切ありません。これはつまり一方的に有利な状況にもちこむことができるというわけです。

これが多くの人間に浸透していくとどういう状況になるかというと

青瓶はできるやつなので積極的に頼っていこう

という風になるわけです。

こうなると先入観の罠により、

青瓶
青瓶

もっと、みんなの役にたてるようにならないと

という精神状況になり、勝手にプログラミングの勉強を勧めていったり、勝手に仕事を取ってくるようになるわけです。

これは会社全体のメリットにもなりますし、私自身のやりがいにもつながります。

こうなってくると当初の「駆逐してやる」とか「倍返しだ!」みたいのがとてつもなくしょうもない事のように感じることになります。

青瓶
青瓶

つまらん人生を歩んでいる人間に割く時間は一秒もありません

そして、更に私の名声が上昇すれば、その名声に見合う実力が当然必要になってくるので、更に私は勉強してスキルアップしてしまうという、言ってみれば最強状態になるわけです。

このように、先入観の罠というのは、敵に回すか?味方に付けるか?で同一人物でも全く異なった人生を歩むことになってしまいます。

先入観の罠を味方に付ける方法

先入観の罠を味方に付けると最強になることが分かりましたが、どうやって付けるかです。

これについては、環境と本人の努力が必要です。

まず環境についてですが、「自分のことをダメ認定してくる環境」にあなたがいるならば速攻で逃げてください。

あなたがもし最強のスキルをもっていたとしても環境により発動制限をかけられているからです。

あなたが後述の努力できる能力があっても、それを何としてもさせないように周りは妨害してきます。

三十六計逃げるに如かずです。

努力については、私の場合はプログラミングでしたが、周りの人の役に立てるようなことをすると良いと思います。

周りの役に立つことで、周りから必要とされ、周りから応援されるので先入観の罠によりどんどん成長していきます。

ねらい目としては、みんながやりたがらないようなものか、そのグループ内でウイークポイントとなっているものです。

みんながやりたがらないようなもの、というのは例えばトイレ掃除とかです。
これをやることによって「こいつがいなくなると自分がやるはめになるかも?」という恐怖心が生まれるので、そういうことを率先してやる人は非常にありがたがられますし、いい意味で目立ちます。

結果的に良い案件を回されたりして事を有利に運ぶことができます。

次はウイークポイントですが、私の場合はこれに該当します。
プログラムを書ける人間がほとんどいない私の会社では、別にプログラマーとしては大したことない私でも非常に重宝されます。

所謂ブルーオーシャン戦略というやつです。

これは所属する組織によっても異なると思いますので、組織内で希少価値が高くなりそうなスキルというのを狙ってみると良いでしょう。

最後に注意点です。

見返りは求めないでください。

見返りを求めることで相手はありがたみが一気に失せてしまいます。

損して得取れです。

参考図書

・すごい無意識

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