20代のほとんどは資産の持つ力を理解していない

20代のほとんどは資産の持つ力を理解していない

20代の資産形成

なぜほとんどの20代は資産形成できないのでしょうか?

答えは単純で

20代….いや日本人のほとんどは資産の持つ力を理解していないからです。

では資産が持つ力とは何でしょうか?

ズバリ

選択する権利

です。

で、一般大衆というのはこの”選択する権利”の表の部分しか行使しません。

具体的に言うと、外食に行ったときに選べれるコースの幅が広がるとか、旅行で泊まるホテルの選択肢が増えるとか、車を購入した時に付けるオプションの数が増えるとか….つまり消費に対しての選択肢です。

で”選択する権利”の裏の部分、これが何なのか?

自分の運命を選択する権利

になります。

随分と大きく出たな(笑)と思われるかもしれませんがこれが資産が持つ力です。
これから例を挙げていきます。

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無一文の人間は生殺与奪の権を他人に握られている

就職活動で圧倒的に不利に立たされる無一文

生殺与奪の権を他人に握らせるな!!

と鬼滅の刃の冨岡義勇も言っていますが、無一文の人間というのはあらゆる状況下で生殺与奪の権を他人に握られています。

例えば職を探す時

無一文の人間というのは一刻も早くお金を手に入れる必要があります。
何せ無一文なので今日の晩御飯を食べるお金もありませんからね。

そこで急いで仕事を探すわけですが、もうこの時点で選択肢が大幅に削られていることにお気づきでしょうか?

この状況下だと日雇いバイトくらいしか選択肢がありません。
今時仕事なんでのはいくらでもあるわけですが、無一文の人間が選べるのは即金性がある仕事のみです。

ですので面接期間が長く即金性に欠ける正社員雇用なんてのは、選択できないわけです。
正社員の仕事を選びたくても選べれないわけです。

で、無一文の人間を仮に”無一郎くん”としましょう。
そしてこの無一郎君と能力が全く同じだけど100万円持っている人間を”有一郎くん”とします。

先の通り、無一郎くんは日雇いバイトしか選択肢にないわけですが、有一郎くんであれば半年くらいは100万円の資産で食いつなぐことができるので、日雇いバイト以外の選択肢が存在します。
無一郎くんには選択できない正社員雇用だって資産がある間はできます。

なんなら資産がある数か月で資格の勉強や新しい就職先で武器となるスキルを得る為の勉強だってできます。
そうなってくると今は同じ能力の無一郎くんと有一郎くんですが、半年後は資産も能力も有一郎くんが持っているという状況になります。

これは職を得るときの話になりますが、逆に仕事を辞めたいときについてもやはり資産が有ると無いとではその後の運命が異なります。

出ブラック企業!資産の有無で分けれる運命

時は令和、毎月100時間以上の残業(しかもサービス)の超絶ブラック企業で働いている、能力と性格が全く同じ無一郎くんと有一郎くんがいました。
とても似ている彼らですが1つ違いがあります。
無一郎くんは資産が0円…つまり無一文ですが、有一郎くんは資産が100万円あります。

彼らは度重なる重労働で今にも倒れそうな状況の二人ですが、この二人が取れる選択肢は大きく異なっていました。

有一郎くんの場合

まずは100万円の資産を持っていた有一郎くん、流石に身の危険を感じ退職を決意します。
周りから「お前がいないと困る」とか「逃げるのか?」といろいろ言われましたがそんなのはお構いなしです。
命あっての物種ですから。

毎日の残業と休日出勤で転職活動の準備は全くしていませんでしたが、幸い100万円の資産が有ります。
100万円の資産が有れば半年間は食いつなげるので、今すぐ退職しても不安要素はありません。

いやむしろこのブラック企業に所属している方が不安要素アリアリです。
こうなったら即断即決で辞表を叩きつけ、ブラック企業からの逃亡に成功します。

退職後1ヵ月は何もしませんでしたが、そのおかげで健康状態が回復、時たま起きる”めまい”もなくなりました。
その後数か月間の就職活動の末、残業なしのホワイト企業に無事就職することができました。

休日もしっかり貰えるので休みの日は趣味のゴルフを楽しんでいるようです。

無一郎くんの場合

無一郎くんも有一郎くんと同じく身の危険を感じ退職を決意しますが、周りから「お前がいないと困る」とか「逃げるのか?」と言われて動揺します。
更に、「今時就職するのは難しい」と言われ更に動揺します。

何故なら彼は無一文だからです。

無一文で就職できなかったら生活できず野垂れ死にしてしまいます。

次第に不安になっていった彼は、「俺はみんなから必要とされている」「有一郎くんは弱いから逃げたんだ」と自分に言い聞かせ退職を断念します。
一応、退職資金を貯めようとはしましたが、仕事のストレスが溜まっていき結局”夜の街”での遊びに使ってしまいました。この辛い仕事、そうでもしないとやってられないのです。

そんなある日、たまにおきる”めまい”が彼を襲います。
だが今回はタイミングが悪かった、階段で足を踏み外し転げ落ち頭を強く打った彼は数日後に他界。

日々の長時間労働による過労でが原因で起きた事故でしたが勤務時間外だったので、会社は何も保証することもなく、責任も問われることもありませんでした…..

これが自分の運命を選択できるものとそうでないものの違い、生殺与奪の権を他人に握られたものの末路の物語になります。

これはフィクションですが、現実にも十分起こりうる話だと思います。

ブラック企業に酷使される友人の話

私の友人は無一郎くんのような状況です。
何度も辞表を出していますが、毎度周りの従業員に止められています。

これについて私が

青瓶
青瓶

この結果をお前は本当に望んでいるの?
会社の人間はお前がいなくなると自分の仕事が増えるから引き留めているだけ
お前のことなんか何も考えていない

と言ったところ

友人
友人

望んではいないけど
仮に辞めたとしても何をしたいかわからない
いずれ辞める

と返答してきました。
が、このセリフを聞いて数年たちますが彼が転職する気配はなさそうです。

結果として、私の年収以下で私の1.5倍以上働いています。休みなんか私の半分以下です。
それでも本人が”楽しい”と思っているなら問題ないですが、すごく辛そうです。健康状態も良くありませんでした。

で彼が辞めない理由、本人は「何をしたいかわからない」と言っていましたが私は違うと思います。

本人は否定するでしょうが、深層心理で”お金が無くなってにっちもさっちも行かなくなったらどうしよう”と言う不安があり、そのせいで「例え辛くても生活できる現状を続けよう」と長時間労働を続けているんだと思います。
これでは完全に奴隷の思考回路であり、正に生殺与奪の権を他人に握られた状況です。

事実彼の資産は無一郎クラスです。
あんなに働いているのに…長時間労働のせいで資産形成まで頭が回らないんだと思います。無駄遣いが多いです。

私としては友として助けたいですが、助言と愚痴を聞いてやるのが精一杯です。(行動するのは結局自分自身の決断によるものだから)

生殺与奪の権を他人に握られない為に

この記事を読んでいる方の中には無一郎くんのよう方もいるかもしれません。

資産形成してください

資産形成にもいくつか種類がありますが、無一文クラスであれば投資だとかは考えず貯金してください。
とにかくまず100万円を貯めることを意識してください。

100万円あると無いとでは、人生の選択肢の数が全く違います。

実際私も会社をとてつもないくらい辞めたい時期というのがありましたが、その時は資産がなかったので終止”やられっぱなし”でしたが、100万円貯め終える頃には

青瓶
青瓶

こんなクソ会社
いつでもやめたらぁ!!!

くらい強気の姿勢で会社に通うことが出来ました。
他にも理由はありますが、あのころからとても精神的に余裕ができてきたと思います。

とはいえ無一文クラスの人にとっての100万円って相当ハードルが高いと思います。

なのでまずは毎月3万…いや1万でいいので貯金する習慣を作ってみてください。
まずは少額でもいいので貯金を習慣化する。
これが大切です。

習慣化されているとそうでないとでは雲泥の差です。

そんなこと言っても、そんな金はない

という方もいるでしょう。

そこで1つアドバイスがあります。

生きていくうえで必要でない支出(娯楽費)があればなるべく先送りにしてみてください。

例えば、今月買う予定の服を来月にする。といった感じです。

娯楽費はどんどん後回しにしていきましょう。
こうしていくと、例えば今月欲しいと思っていたモノが来月になると欲しいと思わなくなった。なんてことが起きます。
所謂熟成肉法といわれる節約手法ですがかなり有効です。衝動買いが多い方なんてのは特に効果が大きいです。

これで買う必要がなくなったお金を貯金に回してください。
これをループしていくとだんだんと貯金できる体質に変化していきます。

良ければ参考にしてみて下さい。

資産形成をして生殺与奪の権を他人に握られず、自分の運命を自分で決められる人生を歩んでいきましょう。