所詮他人は他人

所詮他人は他人

どうも青瓶です。

今回はまあ愚痴みたいなものです。

内容としては、長い付き合いだからとか、仲がいいからとか、信用しているからとか言うのは所詮こちら側からの認識なので、選ぶ相手を間違えるといざという時に裏切られるという話です。

はっきり言ってなやるせない気持ちを吐き出す為に書いているようなものです。
つまりは有意義な内容ではありませんのでそれでも良ければ読んでみていって下さい

つい先日、一人で釣りに行った時の話です。

私は釣りをするときにまったりリラックスして釣りをしたいので人があまりいない穴場的なところで釣りをするのが好きなのですが、その時は岸から出っ張った長い石積のようなところで釣りをしていたんですよね。
この石積み、長さが200メートルくらいあるんですが、私と40代くらいの男性二人(友達同士)がいるだけというとてもリラックスできる釣り場でした。

日没1時間前くらいにその釣り場に入って、7時半くらいまで釣りをしていたんですが帰ろうと思ったらななんと、帰り路が水没しているじゃあありませんか!!!

5年以上前にこの釣り場一度に来たことがありましたが、確かに水没する気配はありましたがそれは大潮、その日は中潮だったので大丈夫かと思っていないのが誤算でした。
あと私の他に来ていた男性二人組はその石積みの先端にいたので、「あの人達が帰る頃に自分も帰ればOK」と思っていたのも誤算でした。

というわけで暗闇の石積みの中に取り残されてしまったわけです。
これは大ピンチです。

まあ一応この石積み自体が満潮で沈むことはないということは知っていましたし。ライフジャケットとライトは持っていたので多少動揺しましたが至って冷静でした。
あと最悪足がずぶぬれになれば帰還できるレベルの水没だったというのもあります。

というわけで下手にボーっとするとパニックになるかもと思って冷静を装い釣りを楽しんでいたわけですが、流石に帰ろうと思っていたあとの釣りなので飽きてくる訳です。
これがまだ魚が釣れるとかなら熱中できるのですが、釣れるどころか数時間釣りをして当たりの一つも来ないのだから困ったものだ。
そこで、私は友達に連絡をするわけです。

前置きがかなり長くなりましたがここからが本題

この友人、中学時代から友人で今でも月に何回か遊ぶくらい仲がいい(と私は思っていた)友人です。
付き合いは15年以上、その気の置けない友人に私のピンチを伝えたところ飛んでもない返事が返ってきたわけです。

青瓶
青瓶

潮が引くまで帰れなくなった(現状の写真添付)

友人
友人

水面から黒い影が忍び寄ったりして

は?

彼の発言に耳を、いやLINEなので目を疑いましたよ。

人が夜に取り残されてるのにこのセリフ
私自身はこの場所の満潮が何時か、潮目が何かを知っているわけですが、当然彼は知らない。
つまりこの水没がいつまで続くかわからないんですよ。
しかも彼は私と釣りに何度も行っているので現状はよろしくない状況であることは容易に想像できるはずなんですよね。

私としては

大丈夫?

みたいに心配するとか

なんで下調べもせずそんなところはいったんだよ、危ないじゃん

みたいな説教

どちらにせよ私の身を案じるような発言が来ると思っていた(というか私が逆の立場ならそうする)だけに、ウソだろ!?となったわけです。

まあ彼は頭があまりいい方ではないのでこの状況がまずい状況だということを理解していないのだろうと思い、

青瓶
青瓶

この状況結構まずい状況なんだよ

と言ったら

釣りができなくて大変ですね

と、

何コイツ、人が真面目に言ってるのに馬鹿にしてるのか?

もう一度言っておきますが、彼は満潮が何時か知らないです。
少なくとも私は困っているわけですが、身を案じるどころか、馬鹿にしたような態度、流石にムカついてきます。
そこで私は、お前が如何に非常識な発言をしているか教えてやるということで

青瓶
青瓶

お前の発言は料理をしていて火事になった人間に対して
「これでは料理が食べれないですね」
と言っているくらい非常識
流石にその発言はムカつく

と言ったところ

友人
友人

おつかれ

と….

ここで私は察しましたよ

コイツは仮に私が事故に会おうが、金がなくなって生活できなくなろうが、会社でメンタルがやられて病んでいようが手を差し伸べることはないと。
いやそれどころか、

・会社休めてよかったね
・ゴミでも食べれば?
・気のせいだろ

みたいなことを言ってくるのだろうというのが容易に想像できてしまったんですよね。

そんな薄情な人間と私はいったいどれだけの時間を費やしてしまったのだろう。
と悲しくなりましたね。

私の交友関係は狭く深くなので基本的に友達の数は多くありませんが、その分そのすべてが親友のようなもので、力になれる事は力になりたいし頼って欲しいと思っていますし実際できる範囲のことはやっているつもりです。(それが相手にどう受け取られているかはわかりませんが)

それは当然”無償の愛”なんかではなく、お互いそういう関係でありたいと私が思っているからしています。
でなければ”狭く深く”交友関係を持つ意味がありませんからね。

この考えは長らく間違っていませんでした。
私が社会人になったとき、パワハラでボロボロになっていた時、相談に乗ってくれた友人は多かったです。

でも結局のところ自分が何をしようが、それに対してどう返すかというのは相手次第ということです。
友情や信頼は本来数値化できるものではありませんが、私と彼の友情に私が1000万円の価値があると思っていても、彼は30円くらいであることは往々にしてある話ということです。

じゃあ相手が自分との関係をどれくらいの価値があると思っているのか?
それがわかるのが”いざという時”だということです。

でもはっきり言って”いざという時”にわかっても意味ないですよね。
”いざという時”に頼りになる人間に自分がなりたいと願い、相手もそうなってほしいと考えている人間がそうでないとわかるのがいざという時では…

救命胴衣が使えるかどうかわかるのが溺れた時

くらいに役に立っていないです。

まあやっぱり人間は孤独なのかもな…と考えさせられましたね。

新入社員の時、会社員という立場が薄氷の上に立っているということを知った時と同じ感覚でしょうか?
なんか悲しいですね。

これは親だろうが、嫁だろうが、子供だろうが当てはまってしまうんですから怖いものです。
まあ、そうじゃない人も勿論いるのでそういう人と付き合えばいい話ですが、残念ながらそれを選別できる能力がない事を今証明してしまったのですから困ったものです。

むしろ割り切って広く浅くの方がすっきりしていいかもですね。

とにかくこの一件で私は猛烈に彼を”断捨離”したくなっています。
薄情な人間と時間を共有する価値はありませんからね。

寝たら怒りや憤りも収まるかな?と思いましたが全く収まる気配はありませんし(笑)

これをいい機会として、今一度関わる人間を見直した方がいいのかもしれません。

ちなみに帰り道水没の結末は、あれから1時間半待って潮が引いて戻れるようになったので、同じく取り残されていた2人の釣り人に渡れるようになったことをお知らせして一緒に帰りました。
その時に少し話をしたのですが、どうやらそのお二方は釣り場を転々を探しているらしくて今回来るのは初めてだったそうです。(そりゃ水没がわからんわけだ(笑))

一人で釣る時は、周りに釣り人が少しいた方がいいですし、岸から離れたところは帰還不可になる可能性があるか確認はした方がいいですね。

誰も信用できない世の中とよく言われますが、やはり信用できるのは己の体のみなのかもしれません。