ゼブラ スラリシャーボ2000の替芯にエマルションインク以外が使えるか調査してみた

ゼブラ スラリシャーボ2000の替芯にエマルションインク以外が使えるか調査してみた

どうも青瓶です

私は愛用しているボールペンがあります。
それがゼブラのスラリシャーボ2000というボールペン
これは大学時代に友達夫婦が誕生日プレゼントにくれたものです。

このボールペン、大学時代から5年以上経過した今でも仕事用に使っているくらい気にいっているのですが1つだけ問題点があります。
それが替芯です。

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エマルションインクはかなり高い!!

このボールペン、インクが普通のインクと違ってエマルションインクなるものを使用しています。
このエマルションインクは商品説明に謳われているように力をかけずにスラスラと書けるのが特徴です。
文字通り「スラリ」なわけですが
値段が高いんですよ。
普通の替芯が100円しないのですが、このエマルションインクは替芯の分際で200円近くします。

インクの種類(品番)替芯価格(税込み)
エマルションインク (ESB-0.7芯)¥176
油性インク(4C-0.7芯)¥88

双方同じ0.7mmの太さのインクが出るわけですが値段が2倍です。
このご時世ボールペンなんかそこそここのクオリティのものが新品で100円で買える時代ですよ??
流石に高すぎます。

しかもこのエマルションインク、すぐにインク切れを起こします。
私は仕事でこのペンを使っているわけですがペーパーレスでそんなに時を書かないはずなのに半年に一回くらいの頻度で芯を変えています。
今よりボールペンのインク使用量は多い学生時代ですら使っているボールペンのインクが切れたって経験がないのにこのインクはすぐインク切れします。

体感的にいうとインク切れの早さは普通のボールペンの2倍以上なのに価格が約2倍と、つまり実質4倍のコストがかかっている印象です。
これは流石に金使いすぎということで、普通のインクが入っている替芯を買おうと思ったのですが、スラリシャーボの互換性の欄に普通のインクの替芯ははいっていないんですよ!

適合表にあるのはエマルションインクの中でも太いESB-0.7芯だけです。

謀ったなゼブラ!!!
そういうやり口か!

しかしですよ、実際店舗で見てみるとエマルションインクの替芯も普通のインクの替芯も、芯の長さや太さって目視では全く同じなんですよ。

ということで前置きが長くなりましたが、互換性表記されていない普通のインクの替芯をスラリシャーボ2000で使えるか試してみます。

スラリシャーボ2000に安価な油性インクの替芯を装着してみる

では本題をやっていきます。

前情報ですがスラリシャーボが互換性があるのはesb-0.7芯というやつのみです。

ちなみに今回買ってきたのは互換性のないとされている

ESB-0.5芯 (写真右奥)
4C-0.7芯(写真左前)

の二つです。

ESB-0.5芯はエマルションインクで線の太さが0.5㎜の替芯(互換性が表記されているのは0.7mm)です。
互換性の表記はありませんが普通に使えます。

ちなみに私がESB-0.7芯ではなくESB-0.5芯を使っている理由ですが、インク切れ対策です。
線の太さが細い分、単純計算で0.7mmよりも0.5mmの方が1.5倍インクが長持ちします。
0.7mmだと4ヶ月くらいでインク切れしていました。

折角なのでESB芯(エマルションインク)と4C芯(油性インク)の替芯の外観比較をしてみます。

芯の太さ、長さは肉眼で見る限り同じにしか見えませんね。

安価な油性インク、4C-0.7芯をスラリシャーボ2000に取り付けてみます。

普通につけれますね。
そして普通に書けます。

なんだ、普通のインクでいいじゃん!

と、思ったんですけどエマルションインクで文字を書いた後に普通のインクで書くと、めちゃくちゃ書きにくい!!

動きが非常にもっさりしています。
イメージとしてはエマルションインクは抵抗なしに文字が書けるのですが油性インクは紙にボールが引っ掛かる感じがします。
やっぱり高いのには理由があるわけですね。

ということで結論

スラリシャーボ2000に安価な油性インクの替芯”4C-0.7芯”を使用することは可能
しかし、書き心地は明確に高価なエマルションインクのESB芯の方が良い

個人的には書き心地にかなりの差があることが分かったので今まで通りエマルションインクのESB-0.5芯を使っていきます。
恐らくボールペンビジネスってプリンタービジネスと同じで本体の価格を抑えて替芯で儲けるスタイルなんでしょうね。

まぁ私はペンを江戸時代でいう武士の刀みたいな物だと思っているのでケチらずに高いインクを詰めて使っていきます。


スラリシャーボ2000の評価

5年間使っている私から言わせてもらうと、スラリシャーボ2000は非常に素晴らしいボールペンだと思います。

評価点1 外観

本体の価格は2〜3000円と高級ボールペンのなかでは比較的安価部類にもかかわらず高級感があります。
余計な装飾がなくスタイリッシュに、まとめられています。

評価点2 耐久性

仕事中に幾度となく地面に落としていますが壊れません。
工場のように床がコンクリのところにも何度か落としましたが塗装が少し欠ける程度で済んでいます。
普通のボールペンなら5年も使えばボロボロになったりぶっ壊れたりしてもおかしくないですが、余裕で現役です。

評価点3 書きやすさ

エマルションインクのおかげでほとんど力をかけずに文字をスラスラと文字を書くことができます。
このボールペンを使っていると普通のボールペンを使うと違和感を覚えます。
ただ先ほども述べたようにエマルションインクは高価ですぐにインク切れを起こすのが難点です。

総評

本体価格 ★★★★☆
維持費  ★☆☆☆☆
書き心地 ★★★★☆
耐久性  ★★★★★
外観   ★★★☆☆

エマルションインクのランニングコストの悪さを除けば本体価格が比較的安価で外観、耐久性、書き心地において高い性能を有するボールペン

今回の検証で安価な油性インクも使用可能であることが判明しましたがエマルションインクを使用しない場合はこのボールペンを買う意味は薄いと思うので、エマルションインクのランニングコストの悪さを気にする人は素直に他のボールペンを購入することをお勧めします。

逆にエマルションインクのスラスラと文字を書ける書き心地や、文具としての耐久性を求めるのであれば、スラリシャーボ2000は非常オススメできる代物ですので購入候補の1つにしてみてはいかがでしょうか?

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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