金があるからと言って人生が好転するわけではない

金があるからと言って人生が好転するわけではない

どうも青瓶です。

私は節約と投資を行う事によって同年代と比較して多くの資産を保有することに成功しています。
私がより多くの資産を得る事に力を注いだ理由ですが、贅沢な暮らしをしたいとか金持ちになりたいとかそんなことでは全然なくて人生を後好転させたかったからです。

これまで私は華のない日陰ものの人生を歩んできたわけですが、一方で好き勝手やりたい放題の人生、物欲、性欲、支配欲丸出しの人生を歩んでいる人間もいるわけです。
そして力なき私はこういう人間にいいように使われ続けてきました。

これが理不尽でとても悔しかったんですよ。
しかしそれが社会のルール、虐げられる者は徹底的にやられるんです。

でもだからといって、ハイそうですか。
なんて、納得できるはずもないわけです。

だから私も力をつけることでその理不尽に対抗しようとしました。
そして私がつけた力というのが資産の力、つまりは”財力”
この力を得たことにより理不尽な社会に幾分か反抗(例:理不尽なことを仕事でされたらお金の心配なく速攻で退職できる)ができるようになったというわけです。

青瓶
青瓶

資産を持つ私は理不尽にも立ち向かえる
強くなったんだ!!

とまあ、力を得たことに満足しました。
でもそれは一瞬で、そこから眺める景色ってなかなか虚しいものだなと感じたんですよね。

なんで虚しくなったかというと、まずそもそもですが

資産あっても人生は好転しません。
実際は資産が有ると人生が好転するのではなく、暗転しにくくなるというだけです。

何かあったときに資産が自分を守ってくれるってだけなんですよ。
つまり守りに走っているだけ。

このままのペースで資産を増やしていけば10年後20年後にはセミリタイア、いや完全リタイアだって可能でしょう。
でもだから何だ??

確かに資産が有れば
嫌いな人間と関わったり、
嫌いな仕事をさせられたり、
お金の心配をしたり、
他人と比較されたりすることから解放されます。

人生の多くの不安や不満から解放されることでしょう。

でもそれが私が人生で本当に欲しかったものか??
いや、全然違う!!

私がやりたかったこと、それは夢を叶えること

絵や写真などの芸術作品を作ること
好きな人と同じ時間を共有すること
世界の美しいものをこの目に焼き付けること

こう言った事を私は本来やりたかった。
そう、夢だったんです。

この夢を叶えるのに多くの資産は必要ないです。

絵を描いたり写真を撮ることはほとんどお金を使いませんし
好きな人の心を射止めるのに資産は重要ではないですし
美しいものを見るのに大金は必要ありません。

そしてこれらは全部今すぐにできる事です。

具体的な話をすると、私は滝を見たり撮影したりするのが好きなのですが、これをコレクションして滝百科事典サイトみたいのを作ってみたいと思っています。

これまで私はこの夢に対して、

青瓶
青瓶

セミリタイアした後の娯楽としてやっていけたらいいな

と思っていました。
でも冷静に考えたら、滝を見に行くのも、写真を撮るのも、サイトを作るのも今すぐにできるわけです。
しかもこれをやるための時間も金も十分にあります。
というかやるならむしろ若い今の方が険しい道も歩けるので有利です。

好きな人と付き合う事についても基本的には若い方がモテますし相手も見つけやすいです。
まあ資産がある方がモテますがそれって私のことが好きなのではなく私の資産が好きなので寧ろ資産が害と化しています。

こうして考えれば考えるほど

青瓶
青瓶

あれ、自分のライフプラン間違ってね??
そもそも資産いらんし、
やりたいこと今やれるやん!

と、なってくる訳です。

これまで私は節約を結構ストイックにやっていて、そこで浮かした金も殆ど投資に回していました。
投資の法則として投資期間が長い方が期待リターンも高くなりますからね。
そして今現在それなりの資産を手に入れることができたわけですが、手に入れて気づいたことは、

投資や節約に時間や資金を取られて今でもできる本当にやりたいことに挑戦できなかったら全く意味がない

ってことです。

なのでこれからはやりたいことがあれば最優先に資産と時間を使おうと思います。

それに、資産形成に執着してやりたいコトを後回しにした結果、いざやろうと思った時以前より高くつくということもありますからね。

例えば婚活とか恋活なんか正にそれです。
学生時代なら出会いなんてのは学校なりバイト先なり山ほどありますしおまけに出会うこと自体は無料です。
でもこれが社会人になると街コンなりマッチングアプリなり金を使わないと出会えなくなります。
さらに歳を重ねると高額な結婚相談所に登録しないといけなくなります。
そして遂に出会うことすらできなくなる訳です。
この手のものは基本的に歳を重ねれば重ねるほど自分が選べる選択肢は少なくなっていきますからね。

私の人生でも今思えばバイト先は出会いの宝庫でした。
もっと積極的になっておけばと後悔しています。
そして今現在そう思っているということはすなわち、数年先は今行動していない事を未来の自分が後悔するんだろうということも目に見えています。
だったら資産形成に時間と金を注ぎ込んでる場合じゃないでしょって話です。

それにすでにそれなりに資産はあるので後顧の憂いを断っています。
今は守りのフェイズではななく攻めのフェイズというわけです。

ライフプランというのは人それぞれですが、投資界隈、セミリタイア界隈では資産形成することばかりに気が向きがちです。
たまには自分が何のために資産形成しているのか思い返してみるのも悪くないかもしれません。

死ぬ前に後悔することの上位にこんなに働かなければよかったと言うのがありますが

青瓶
青瓶

こんなに金を貯めずにもっとやりたいことに使っておけば良かった…

と言う事にならないように生きていきたいと思います。

皆さんも気をつけてください。